朝乃山は稽古不足で悪癖が…御嶽海に完敗で目覚めはまだ先

公開日: 更新日:

 何をしに土俵に上がったのか。

 カド番大関の朝乃山(26)が12日、結びの一番で御嶽海に完敗。立ち合いから左脇を固める小結に対して何もできず、一瞬で押し出された。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

 朝乃山は187センチ、174キロの体格を誇り、右四つになれば誰にも負けない自信を持っているという。その半面、この日のように立ち合いでまわしを取れないと、何もできないまま負けるケースが少なくない。

 かつての朝乃山には、そうした“悪癖”はなかった。大関に昇進し改めて右四つが注目されたことでマークがさらに厳しくなり、本人も四苦八苦しているのか。

 親方のひとりは「いや、純粋に稽古不足でしょう」と、こう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情