菅首相の地元・横浜で五輪関連のスポーツ大会強行の不自然

公開日: 更新日:

 これに対し、横浜市の担当であるスポーツ振興課はこう話す。

「まん延防止措置の期限が11日で、11日以降の状況が見えていません。そこから感染者が増えていく可能性もありますし、それなりに効果が出て感染者が落ち着くということで準備だけは進めています。状況が悪くなければ中止になることもある。11日以降の動向が出るので、そういった状況も踏まえて最終的な判断をしていくということになる」 

 神奈川県は緊急事態宣言の対象外であり、横浜市は11日までまん延防止の対象地域ということだ。

東京五輪と密なトライアスロン大会

 このトライアスロン横浜大会は東京五輪の代表選考対象ともなっており、「オリンピックに参加するためのポイントが付与されるという大会の位置づけになっています。ポイントが付与されることによって出場される選手が変わってきます」(スポーツ振興課)という。

 くしくもトライアスロン大会最終日の17日に、IOCのバッハ会長が再び来日する。前日に予定されていたトライアスロン大会が中止になれば、東京五輪開催に対するバッハ会長の心象も悪くなることは否めない。振り返れば昨年11月にバッハ会長が来日した時も直前に、菅義偉首相の地元・横浜市でイベントが開かれていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁