バッハ会長「何が何でも五輪」の裏には豪華なおもてなし?

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<日本国民でもないあなたが何を勝手な事を言っているのですか>
<日本人の命については何も考えていないのか>
<日本政府は毅然とした態度でIOC委員に反対意見を言ってほしい>

 ネット上には、こんな怒りの声が溢れている。27日に開かれたIOC(国際オリンピック委員会)アスリート委員会主催のフォーラムの質疑応答で、バッハ会長が参加した各国選手らに向かって「自信を持って東京に来てほしい」などと呼び掛けたからだ。

 日本国内は今、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、発令中の緊急事態宣言は6月20日まで再延長となった。そんな中で、バッハ会長は一体、何を根拠に「自信を持って東京に来て」と言っているのかサッパリ分からない。

「とにかく俺たちの言うことを聞いていればいい」とも受け取れられかねないIOC委員の傲岸不遜な態度に多くの日本国民は辟易しているが、バッハ会長やIOC委員が五輪を何が何でも開催したい理由の一つは、五輪期間中の過激な「お・も・て・な・し」を期待しているからだろう。

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