五輪後半戦、米メディアが「イチャモン」から「イケイケ」に転じた謎解き

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 米国人は、自分たちの国は自分たちでつくってきたという意識がとても強い。自分たちの国は災害にも戦火にもびくともしないというプライドがあり、災いがあったとしても、それがなかった時の平時にできるだけ早く戻ろうとする意識が働く。第2次世界大戦中もメジャーリーグは中断しなかったし、2001年の同時多発テロの際にも翌週すぐスポーツを再開した。非常事態に負けないという意思を示すために、あえてできるだけ早く平時に戻ることを是とする国民なのだ。

 東京の1日の感染者数が過去最多を記録したことや、アスリートや大会関係者の感染が増えていることは米国でもニュースにはなっている。東京の暑さが和らいだわけでもない。それでもあえて何事もないように振る舞い、楽しむ。これは我々アメリカ人の血である。

 東京で大はしゃぎするトークショーを見ながら、ふと、そんなことを思った。

(米紙コラムニスト、ビリー・デービス)

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