錦織圭が全米OP2年ぶり初戦突破「右肩は問題ない」…2回戦は世界ランク61位の米選手

公開日: 更新日:

 テニスの全米オープン(ニューヨーク)は日本時間1日、男子シングルス1回戦を行い、世界ランキング56位の錦織圭(31)が同113位のサルバトーレ・カルゾ(28=イタリア)をセットカウント3―1で下して、2回戦進出を決めた。

 錦織は右肩の故障を理由に前哨戦であるW&Sオープン(シンシナティ)を欠場していた。

 右肩の回復具合を不安視されたが、最初の2セットをあっさりと先取。第3セットではミスが目立って自滅したが、最後のセットで4度のブレークを成功させて振り切った。

 2年ぶりに出場した錦織は、「1、2セット目は十分良いテニスができた。1回戦にしては良かったんじゃないか。右肩は今のところ問題ない」と振り返った。

 2回戦では同61位のマッケンジー・マクドナルド(26=米国)と対戦する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状