大谷翔平はロックアウト中のハードワークに要注意…ケガなら一大事、医療スタッフとも接触NG

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 米大リーグによるロックアウトは二刀流の調整にも影響しそうだ。

 この期間中は労使に関するすべての活動が停止し、FAやトレード交渉も凍結。広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木誠也(27)、マリナーズからFAになった菊池雄星(30)らが割を食っている。

 オーナー側、選手側とも早期の決着を目指す方針で一致しているとはいえ、ロックアウトに入るまでに新天地が決まらなかった選手にとっては気が気ではない。一日でも早い交渉再開を待ち望んでいるはずだが、活動を制限されるのは、すでに契約している選手も例外ではない。

 ロックアウト中は本拠地を含めた球団施設を使えず、オフに入ってから、本拠地やキャンプ地の施設でトレーニングを続けている選手は自ら練習場所を確保しなければならないのだ。

 施設からの締め出しに加えて新労使協定に合意するまで、球団職員、チームスタッフとの接触も禁止されている。医療スタッフとの連絡も遮断されているだけに、仮に大ケガでもすれば一大事。

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