オリックス・山本由伸“5年50億円”のメジャー挑戦に向け圧巻の完封劇

公開日: 更新日:

 これぞ開幕投手、これぞエースという投球だった。オリックスが6-0で西武を下し、12年ぶりの開幕戦白星を手にした25日の試合。先発の山本由伸(23)は8回3安打無失点、最速156キロの直球を軸に9奪三振、圧巻の投球だった。

 山本は昨季、12球団最多の193回3分の2を投げた。日本シリーズを含めた球数は3000球を超え、日本代表のエースとして東京五輪の金メダルにも貢献。フル回転した疲労が心配されたものの、この日は8イニング目になっても真っすぐはすべて150キロを超えるなど、今季初登板で懸念を吹き飛ばした。

「昨オフには球団にポスティングによるメジャー挑戦を直訴。早ければ2023年オフにも実現しそうな雲行きで、それも本人の大きなモチベーションになっていると思う」(チーム関係者)

 すでに、ソフトバンクの千賀と並ぶ日本最高レベルの投手として米球界からマークされ、さるメジャーのスカウトによれば、現時点で「5年50億円以上の価値がある」という。

 五回無死一塁で西武・外崎のバントをダイビングキャッチ。闘志を前面に出して自身の公式戦連勝記録を16に伸ばしたエースは、「チームにとっても、ボク自身にとってもすごく大きな1勝」と満足げ。今季も無双状態が続きそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  4. 4

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  5. 5

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  1. 6

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  2. 7

    最重鎮OB廣岡達朗氏が巨人を一刀両断「野村克也の教え子がシーズン終了まで代行なんて冗談じゃない」

  3. 8

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  4. 9

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  5. 10

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 2

    (3)巨人の次期監督は誰か…松井秀喜氏、桑田真澄氏より“現実味”帯びる原辰徳氏の4度目登板

  3. 3

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  4. 4

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  5. 5

    (2)阿部監督「長女の手紙」で潮目一変…巨人が“事件矮小化”を手引きしたのか

  1. 6

    高市首相「中傷動画」疑惑に逆ギレ答弁連発 質問した野党議員の制止振り切り“ご飯論法”で一気まくしたて

  2. 7

    絶好調!巨人・阿部慎之助を支える最強あげまんグラドル小泉麻耶

  3. 8

    ゾンビたばこ羽月隆太郎が涙の激白 広島内で「関与は6人」「壮絶イジメ」「裏切り」【会見全文】

  4. 9

    維新はシャカリキでも産業界は「ノーモア都構想」…企業がごっそり“脱・大阪”前年度比1.8倍増

  5. 10

    広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由