阪神14戦12敗の元凶はやっぱり矢野監督! 開幕14連戦未勝利を経験した名球会OBがバッサリ

公開日: 更新日:

 そんな山崎氏は今の阪神をどう見るか。

「当時の西武とは戦力も野球環境も違う。いくら抑えのスアレスが抜けたとはいえ、昨季は最後までヤクルトと優勝争いした。他球団と比べて戦力が劣るわけでもない。低迷の原因は矢野監督ですよ。キャンプイン前日に今季限りで退任すると公言したことが裏目に出た上に、二軍から招集して9日の試合で結果を残した(2打数1安打)高山をこの日はスタメンから外した。こんな起用法では選手の士気も上がらない。この世界は結果がすべて。オーナーが途中休養を否定した以上、矢野監督本人が進退を決断するしかない」

 ボロボロだった西武に匹敵する低迷を招いた矢野監督は即刻、身をひくべきだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状