日ハム新庄監督「背番号1」後継者の本命に万波中正が急浮上!トークセンスもBIGBOSS並み

公開日: 更新日:

 日本ハムの新庄監督(50)は昨秋の就任会見でこんなことを言っていた。

「スター候補を僕が育てて、その子に1番をつけてもらいたいと思ってる。その子たちが育つまでは僕が1番つけま~す」

■清宮、野村らがいる中で…

 開幕から約2カ月、背番号「1」の後継者には、野手に限ればこのところ中軸を打つ清宮幸太郎(22)、野村佑希(21)や、現在パ・リーグ首位打者(打率.377)の松本剛(28)らが候補に挙がる。

 そんな中、ここにきて本命に浮上してきた選手がいる。18日のオリックス戦で2本塁打を含む3安打5打点と大暴れした万波中正(22)だ。

 19日現在、34試合に出場し、7試合連続で5番を打っている。打率こそ.212も、7本塁打は新助っ人のアルカンタラと並んでチームトップ。将来の大砲候補として期待されており、新庄監督がひときわ目をかけている選手のひとりだ。

■天性のパワーに加えて肩の強さにも定評

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  2. 2

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  3. 3

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった

  4. 4

    ヘイトスピーチの見本市と化した参院選の異様…横行する排外主義にアムネスティが警鐘

  5. 5

    ASKAや高樹沙耶が参政党を大絶賛の一方で、坂本美雨やコムアイは懸念表明…ネットは大論争に

  1. 6

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  2. 7

    世良公則、ラサール石井…知名度だけでは難しいタレント候補の現実

  3. 8

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  4. 9

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 10

    フジの「ドン」日枝久氏が復権へ着々の仰天情報! お台場に今も部屋を持ち、車も秘書もいて…