“最多得票男”西武・山川の逆襲! 今オフ年俸高騰必至で「2年分の負債」は何倍返しに?

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 ファンの投票もオフの札束も、ガッポガッポである。

 6日、西武山川穂高(30)がリーグトップを独走する25号ソロを放った。この日はオールスターのファン投票結果が発表され、一塁部門でエントリーされた山川は両リーグ合わせて最多得票となる46万1740票を獲得。16万8305票で2位の清宮(日本ハム)に3倍近い差をつけた。

 そんな山川だが、年俸は1億3000万円と意外と高くない。2018、19年は2年連続本塁打王(47本、43本)に輝くも、20、21年は大きく成績を落とした。本塁打はともに24本、打率は.205、232と不調。契約更改では2年連続4000万円ダウンを食らい、計8000万円を失った。

 それが今季は本塁打のみならず、50打点もリーグトップ。打率.282は同5位だ。

 さらに山川の“追い風”となるのが、順調なら来季中に取得予定の国内FA。度重なる選手流出を防ぎたい西武にとって、山川の引き留めは至上命令だろう。失った8000万円が戻ってくるどころか、流出阻止のために高額の複数年契約を勝ち取れる可能性が高い。

 西武は森や外崎など、FA予備軍を複数抱える苦しい状況。それでも「最多得票男」が最優先であることは、言うまでもない。

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