ロッテ吉井監督の育成術にノムさんDNA 佐々木朗希に“倍返し”促す「責任取るから勝負しろ」

公開日: 更新日:

「先発して六回につかまったとする。指揮官なら次は傷を負う以前、五回を投げ切って勝利投手の権利を得た段階で代えようと考える。野村監督は違った。僕が六回に打ち込まれると、次の登板は必ずと言っていいくらい七回とか八回まで我慢した。なにくそ、次は抑えてやるという反骨心をあおり、さらに成長させようとしてくれた」

 故野村監督はもちろん、選手の性格によって起用法を変えたはずだ。吉井監督は現役時代、反骨心が旺盛だっただけにこういった起用がベストと判断したのだろう。

 佐々木は線が細く、ひ弱に見えて、実は人一倍、負けん気が強い。負けてたまるか、やられたらやり返してやるという気概にあふれている。吉井監督は、そんな佐々木の性格を見極めたうえで、今回はやり返せなかったが、来る日の「倍返し」を期待しているに違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃