瀬戸大也の性的デマ画像拡散と坂本勇人へのヤジの共通点 “やらかした人”を執拗に叩く人の心理

公開日: 更新日:

 競泳男子の瀬戸大也(29=CHARIS&Co.)が13日に「X」(旧ツイッター)で、悪質なデマ拡散について法的措置の準備をしていることを表明した。

 SNSを中心に、瀬戸がDMで女性とやりとりするスクリーンショットや、性的画像が拡散されており、これを受けて「TEAM DAIYA」は「只今SNS上で、瀬戸大也に関する卑猥な画像、DMのやり取り等が拡散されております。また、この画像を使い有料のアダルトサイトへの勧誘する悪質なアカウントが多数発見されております」「こちらの画像、及びやり取りは本人とは全く関係のない事実無根のデマであり、悪意をもって捏造された画像です」と声明を投稿。さらに被害届の提出と法的措置の準備に入っていることも伝えた。

 瀬戸といえば2020年9月、愛娘を保育園に迎えに行く前の白昼不倫が報じられ、世間から激しいバッシングを受けた。今回の声明でも「瀬戸大也に対して、世間では未だ厳しい視線があること、本人及び私共もよく理解しております」「しかしそのような状況の中でも、本人は改心の結果を水泳で証明するべく、水泳に全てを捧げて努力を重ねております」と世間の評価を真摯に受け止めているようだ。

■“やらかした人”はずっと黙っていなければならないのか?

 これに対しネットでは《「もう応援したくない」と個人で思うのはしょうがないだろうし別にいいと思う。でもかたがついてるのを他人が粘着して叩くのは違うし、事実にないことを捏造してまで叩くのは絶対に違う》《何かやらかした人には何をしてもいいなんて風潮は無くした方がいい》 と、デマ拡散と瀬戸の過去の不倫に関しては家族以外の人間が不必要に叩くべきではないという意見が多かった。

 その一方で、《みなさん寛容ですこと、どなたかおっしゃってましたがあの事が無かったらこんな事は起こらないってのはホントそうだと思う。瀬戸くんは訴えるだの何だの言う前にもっともっと為人を正さしたらどうよ》《画像の良し悪しは別にして、こうなる原因を作ったのは他の誰でもない本人なんですけどね》と、あくまで自業自得であると主張する声も一部に散見されている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 2

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  3. 3

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  4. 4

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  5. 5

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 7

    近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

  3. 8

    「モーニングショー」コメンテーター山口真由氏が5週連続欠席…気になる人間関係と体調を心配する声

  4. 9

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  5. 10

    参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い