櫻井心那が逆転Vで宮里藍、畑岡奈紗に続く史上3人目“10代3勝”!来季は米ツアーが主戦場に

公開日: 更新日:

 櫻井は「畑岡(奈紗)さんは海外で活躍していますし、尊敬する方々の後に続いていけるように頑張りたいです」と言った。「10代3勝」の先輩たちに続いて、海を渡るのか。

「今年の最終予選会を受ける可能性がぐっと高まった」と、ツアー関係者がこう語る。

「櫻井はいずれ米国で戦いたいと思っている。楽天(スーパー女子)で勝ったときも、『米国や違う国で戦っていて、日本に凱旋で戻ってきてポーンと優勝するのは、すごい格好いい。憧れです』と、すでに具体的なイメージを持っている。平均飛距離は約257ヤードだが、この日の12番で見せたドライバー飛距離290ヤード超のパワーもある。Qシリーズは来月10日に世界ランク75位以内なら出場できる。現在56位(8月28日現在)の櫻井は受験資格がある。彼女にはQシリーズを突破するだけの実力もありますからね」

 来季は主戦場を米国に移しているに違いない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち