伯桜鵬が左肩手術決断で9月場所休場…“令和の怪物”復帰は最短でも「来年3月場所」以降

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 前出の千代の国は2場所休場で復帰出来たが、これは早いケース。数年前に肩にメスを入れた幕下以下の力士は、リハビリだけで4、5カ月もの期間を要したという。

伯桜鵬も同じだとすれば、おそらく相撲を取る稽古を再開できるのは半年後の来年2月ごろでしょう。彼は『角界の宝』とも呼べる力士なので、師匠の白鵬(宮城野親方)も復帰には慎重を期すはず。来年の3月場所で復帰できれば御の字、5月にずれ込む可能性もある」(同)

 来年1月場所まで休むとすれば、幕下転落は確実。「令和の怪物」も、しばしの小休止だ。

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