日本ハム万波中正が自画自賛 韓国粉砕特大弾の打球速度はメジャー級の173km!

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 17日に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ2023、1次リーグの韓国戦。特大の一発を放ったのが日本ハム万波中正(23)である。

 1点リードの四回、韓国先発のイ・ウィリの146キロの直球を振り抜くと、打球は東京ドームのバックスクリーンに一直線。中継の解説を務めた横浜高の先輩、松坂大輔氏も「凄い音がした」と驚いたほどだ。

 打球速度はメジャー級の173キロ。本人は試合後に「140点満点」と自画自賛したが、これで満足ではあるまい。今オフはスイングスピードに加え、打球速度アップにも励んでおり、目標としているのは「大谷級」の190キロ台だという。

 侍ジャパンは2-1で韓国に勝利。今大会は24歳以下の若手がメインの大会だが、万波が正規の日本代表入りする日も近そうだ。

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