ドジャース大谷「三冠王」に追い風!エースとの再契約&最強打順「3番」で今季が絶好機

公開日: 更新日:

「今季はエンゼルス時代と違って、前後に好打者が並ぶだけに楽に打席に立てるでしょう。難しいコースに手を出さなければ、打率も上がると思います。すでにキャンプ地アリゾナでの自主トレではフルスイングで打撃練習をこなしており、本人が『このまま順調にいけば間に合うと思う』と話す通り、開幕からフル稼働できれば、今季は結果がついてくるのではないか」(前出の友成氏)

 一昨年までは高めの速球に手を焼いていた。ホームランバッターの宿命でもあるのだが、昨年のシーズン中に改善。高めの速い球に対応できるようになったことで、球を確実にとらえる確率はアップした。技術的にひと皮むけた今季、懸案の打率はさらに上がるのではないか。

 投打の二刀流が武器の大谷が、手術明けの今季は打者に専念するしかない。打つことにこれまで以上の労力を注げるわけで、新たな環境も含めて心技体が充実した今季は三冠王を狙う絶好のチャンス。というか本人はすでに三冠王を視野に入れているという話もある。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【前編】を読む…では、かつて大谷とカーショーとの間にあった「深い溝」、その「雪解け」について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景