なぜ女子ゴルフ界にスライサーが増えた?桑木志帆も持ち球で「資生堂レディス」リベンジV

公開日: 更新日:

 小柄な選手が多い女子プロ界では、右方向に打ち出して、左へ戻ってくるフック打ちが主流。ボールがよく転がり飛距離が稼げるからだが、最近はその逆にスライス系のボールで攻める選手が目立つようになった。

 フェード打ちの石井明義プロがその理由をこう語る。

「ドライバーもそうだが、特にピンを狙うアイアンはフックより、スライス系のボールの方がコントロールしやすい。しかも最近の7番は昔の5番くらいロフトが立っているので飛距離が出る。ボールもよくなっているし、今の女子プロはトレーニングで体を鍛え筋力もある。フックを打たなくても飛距離が大きく劣ることはなくなったのが理由でしょう。スライス系のボールの方がグリーンで止めやすく、ラフからでもクラブの抜けがいい。ピン位置が難しい右奥でも攻めやすい。米女子ツアーで戦う古江彩佳(24)もフック打ちだが、今年はショートアイアンでフェードも打っている。米国でその必要性を実感したからでしょう」

 今後はスライサーが激増するか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から