またフランス忖度?陸上400mリレー日本快挙のウラで「2つの疑惑」…柔道だけじゃないモヤモヤ

公開日: 更新日:

 今大会は柔道を中心に「世紀の誤審」「疑惑の判定」が世界中で話題となっており、日本とフランスが金メダルを争った柔道混合団体決勝での電子ルーレットが物議を醸したばかり。6試合を終えて決着がつかなかった柔道混合団体で、ルーレットによって決まった代表選の階級区分が男子100キロ超級で3度目の金メダルを手にした絶対王者のリネールが出る男子90キロ超級が選出され、疑惑の目が向けられた。

 400mリレーでの忖度疑惑について、日本陸上連盟強化委員会の土江寛裕ディレクター(短距離)は自身のX(旧ツイッター)で、《今回のリレーの予選の組分けは、先日のバハマ世界リレーの順位でのウェーバー式(ジグザグに振り分ける)の振り分けで、事前に通達もされていました。決してフランスが意図的に有利に振り分けをしたのではありません。偶然、片方の組に偏ってしまった形です。》と投稿。忖度を否定した。 

 決勝のスタートリストについても、米国の研究者による「必ずしも中央のレーンが有利ではない。外側のレーンにいくほどタイムが伸びる」との研究結果がある。

 フランス有利の真偽はともかく、今回のパリ五輪には多くの人がモヤモヤを感じているのは確かだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の三振激減がドジャース打者陣の意識も変える…今世紀初ワールドシリーズ連覇の好材料に

  2. 2

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  3. 3

    阪神藤川監督がそんなに嫌い? 掛布雅之OB会長が「佐藤輝明のスタメン外し」に苦言連発の深層

  4. 4

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  5. 5

    「U18代表に選ぶべきか、否か」…甲子園大会の裏で最後までモメた“あの投手”の処遇

  1. 6

    二階堂ふみ&カズレーザーの結婚に続くか? 広瀬すずにも囁かれる「まさか」のサプライズ

  2. 7

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  3. 8

    カズレーザー「二拠点新婚生活」も“金欠”危機…レギュラー番組2本この秋に終了

  4. 9

    石丸伸二氏「再生の道」に迫る消滅の足音…“敗軍の将”代表辞任の先にあるもの

  5. 10

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱はかえって巨人に「追い風」が吹く根拠