さとう宗幸さん(3)東北福祉大時代の松山英樹選手と一緒にラウンドしたこともあります

公開日: 更新日:
松山選手(右)のマスターズ制覇は本当にうれしかった(提供写真)

 僕がゴルフに夢中になった30代の半ばはバブルのちょっと前。男子ツアーの「仙台放送クラシック」とご縁ができて、大会のラウンドリポーターなどもやりました。

 マスターズ中継の冒頭に流れる奇麗なカントリーっぽい歌、ありますよね。あれに憧れた仙台放送の方から、「うちのトーナメントのテーマソング作ってくれない?」と依頼され、大会のテーマソングも作りました。2年か3年くらいは放送で流れたと聞いています。

 その後、泉国際ゴルフ倶楽部(仙台)でシングルになったので「フレンドシップコンペ」を春秋2回開催していました。少なくとも50回はやっています。最初の頃はプロの方にも来てもらいました。金井清一さん、鷹巣南雄さんと新井規矩雄さん。お三方とは本当に仲が良かったんです。

 新井さんは当時の泉国際の支配人と東洋大学ゴルフ部で先輩後輩の間柄で、仙台放送クラシックに参加するため3人が来るたびに一緒に食事をするなど、長いお付き合いをしていました。新井さんの飯能(埼玉)のお宅に泊まらせていただいたこともあります。家の敷地内に練習場があって、バンカーまであったのには驚きましたね。

 プロとのお付き合いといえば、宮城県の宮城野ゴルフクラブで関東プロゴルフ選手権が行われた時、青木功さんにお会いして、いろんな話をしたこともありました。その後は僕もゴルフ連盟の試合に出るようになったので、現役のツアープロとの積極的なお付き合いはちょっと希薄になっていきました。

 一方で 

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