④一体感高めた下宿生への食事の提供運動
県内屈指の伝統校だけに、岐阜県中から生徒が集まってくる。
しかし、野球部寮や学生寮はなく、学生1200人中、約100人が下宿生活を送る。高校生の一人暮らしは当然、食事に苦労するため、「定時制の生徒のための学食などを有効活用して、下宿生になんとか1食だけでも食事を提供できないか」と野球部員の父兄が県知事、市長に直談判している最中だという。
野球部が甲子園で活躍すれば、実現の可能性が高まると期待され、下宿生を中心に「野球部、頑張れ!!」と学校全体の一体感を生む一因となった。