巨人・岡本和真のメジャー挑戦「来オフに後ろ倒し」は本当か? 球団内でも意見割れる

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カギを握るリチャードの成績

「主砲不在の間、巨人は深刻な得点力不足に陥った。改めて岡本の存在の大きさを痛感させられた球団としては、ポスティングを認めるわけにはいかないというのが本音でしょう。逆転優勝が絶望的になった今、来季のV奪回は岡本なくしてあり得ないことがハッキリしましたから。とはいえ、ここ数年、折に触れ球団にメジャー挑戦の希望を訴えている岡本からすれば、来年6月に30歳になる年齢を考えても、1年でも早く夢をかなえたい。球団フロントの中にも、功労者の岡本の挑戦を後押しするべきではないかという声があり、“今オフの挑戦はない”と決めつけられない。ヤクルトは、同じように故障で長期離脱していた村上宗隆の今オフのポスティングを認める方針を示している。巨人と岡本の間もまだ、予断を許さない状況です」(巨人OB)

 阿部慎之助監督は、岡本不在の間に三塁で起用していたリチャード(26)を、主砲復帰後は一塁に回して併用。連日、熱心に指導している。その成果が出たのか、22日のDeNA戦では岡本、リチャードの“OR砲”が初のアベック弾。24日も一発を放ったリチャードは、ここ6試合で4本塁打の固め打ちである。

「リチャードの本格化に力を入れるのは、阿部監督の危機管理でしょう。ポスト岡本を見据えて、飛距離はメジャー級といわれるリチャードの潜在能力を花開かせたい。今後のリチャードの成績次第で、岡本のメジャー挑戦が加速するかもしれません」(前出のOB)

 “リチャード、もっと打て、打て、もっと打て”という岡本のエールが聞こえてくる。

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