女子シニアゴルフ 日本勢の海外メジャー制覇はもはや夢ではなくなった
近年は若い女子プロが米ツアーで活躍し、昨年は古江彩佳がメジャーのエビアン選手権に優勝。今年は西郷真央がシェブロンに勝ち、山下美夢有が全英を制した。
近年、日本選手のレベルが上がった理由のひとつに、女子プロ協会が4日間大会を増やしたことを挙げる関係者は少なくない。開催形式を刷新した新たな公式戦が、日本女子シニアにもビッグタイトルをもたらすかもしれない。
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女子ゴルフと言えば先週末に開催された「ニトリレディス」は女子ツアー史上最長コースとなり、大会前はロースコアの戦いが予想された。ところが、終わってみたら2ケタアンダーフィニッシュが8人。大会関係者も驚く結果となった。いったいなぜか。女子プロのレベルが飛躍的に上がっているということなのか。
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