広陵含むプロ注目の高校生「甲子園組」全進路が判明! 県岐阜商・横山温大は岐阜聖徳学園大へ
中大も逸材ゴロゴロ、社会人で目立つのは大阪ガス
左腕の下重賢慎(健大高崎)ら代表メンバー3人が進学予定という中大もプロ注目選手がゴロゴロ。プロのスカウトがホゾを噛むほどだ。
「強打の捕手・松井蓮太朗(豊橋中央)に加え、180センチ、87キロで最速148キロの大型右腕・山田晃太郎(加藤学園)が内定しています。父親は社会人の名門・東邦ガスの前監督というサラブレッド。早くから複数球団がマークしていました。プロ入りを希望していれば、3~4位指名はあったはずです」(パ球団スカウト)
ちなみに、松井とバッテリーを組み、「猪木ポーズ」で話題になった豊橋中央のエース高橋大喜地は愛知工業大への進学が有力視されている。
近畿圏の大学にも多くの逸材が供給されそうだ。
「桑山晄太朗(津田学園)、礒田桜士朗(愛工大名電)の両左腕は関大、右腕の木下鷹大(東洋大姫路)は関学大と聞いています」(前出のスカウト)
社会人で目立つのは名門・大阪ガスだ。
「好守の遊撃手である赤埴幸輝(天理)、石丸琉心(崇徳)が内定を得たようです。特に石丸の崇徳は夏の広島大会で広陵との決勝で敗れたものの、県内では指折りの好素材です」(前出のスポーツジャーナリスト)
ドラフト上位候補といわれた左腕の芹沢大地(高蔵寺=愛知)はヤマハ入りが浮上している。
甲子園でベスト4に進出して話題になった県岐阜商の外野手・横山温大は、元中日の近藤真市監督が率いる岐阜聖徳学園大に進学の予定という。
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U18日本代表の選手たちはどこへ進むのか。3年生19人のうちプロ志望は7人だというが…。
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