400m中島佑気ジョセフ「ロス五輪メダル取り」の条件…世界陸上は日本人史上最高位をマーク

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「やっぱ悔しいですね」

「これまで長く日本人の課題といわれていたラスト100メートルで加速する中島のレースは、次の五輪でのメダルへ期待を抱かせてくれました。普通の選手は失速する後半が課題になりますが、中島の場合、前半でいかに余力を残しながら世界のトップに置いていかれずに走れるか。そこから後半の爆発力を生かせるか。ベストを43秒台に上げないとメダルには絡めない。これからは孤独な戦いになりそうです」

 レース後、中島はこう振り返った。

「決勝進出を目標にしてきて、ようやく夢に見てきた舞台を、しかも国立で走ることができて幸せだったけど、それよりメダル取りたかったっていう悔しい気持ちが出てきて。力足らずで、最後なんとか追いついて6番でしたけど、前半かなり行かれてしまって、リチャード選手とか優勝した選手はさらに後半でも自分より速いスプリットで帰ってきてっていうので、やっぱ悔しいですね」

 3年後こそは驚異の追い込みでメダル取りに挑む。

  ◇  ◇  ◇

 陸上と言えば、15年前に「茶髪&へそピアス」で大きな注目を集めたあの「美人陸上選手」はいま、何をやっているのか。39歳になった本人を訪ねると、そこには意外な姿があった。

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