マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず

公開日: 更新日:

「広島首脳陣は前田の“そういう姿”を快く思っていない」

「夫人が代表を務める前田の個人事務所が東京にあり、今は都内で暮らしていると聞いています。前田もメジャー移籍後はオフの拠点が東京だった。新天地が横浜なら拠点を変えずに済みます」(前出の球界関係者)

 当初は古巣・広島復帰が濃厚とみられたが、広島の放送関係者がこう言った。

「家族の在京志向はあるにせよ、マエケンの希望は広島復帰か、出身地の大阪のオリックスだったと聞きます。特に広島は、かつて40歳の黒田をヤンキースから復帰させたこともある。ただ、黒田は5年連続メジャー2ケタ勝利で年俸21億円を蹴って、わずか年俸4億円で帰ってきた。今の前田はマイナーリーガーで、年齢的な衰えは否定できない。しかも、メジャー移籍後は、オフになってもマツダスタジアムや広島の施設にほとんど寄り付かなかった。対照的にカブス鈴木誠也は、オフになると、毎日のようにマツダスタジアムで自主トレを行っている。もちろん、松田オーナーらに挨拶を欠かさないから、自主トレを許可されている。球団首脳は前田のそういう姿を快く思っていないと聞きました」

 オリックスやソフトバンクも水面下で前田の調査はしているが、もう1球団「本命」とみられているのが、今季先発投手のコマ不足に泣き、阪神に15ゲームもの大差をつけられ、V逸した巨人である。巨人OBが言う。

「エースの戸郷が不振で二軍落ちを繰り返すなど、先発陣で1年を通じて安定していたのは、11勝の山崎ただ一人という苦しい状況。在京志向がある前田の補強は確実とみられたが、見送る方向だといいます。かつてヤンキースの先発ローテで活躍した前田と同い年の田中将が、巨人移籍1年目の今季、10試合登板で3勝4敗、防御率5.00。日米通算200勝に王手をかけながら1カ月以上も白星から遠ざかり、消化試合になった最後の最後にようやく達成した。今年一年、田中将に振り回された。来季も現役続行が濃厚で、戦力になるかどうか不透明な元大物を、2人同時に抱えることはできないと判断しているそうです」

 前田は日米通算200勝まで残り35勝。来季、28年ぶりのリーグ優勝に向けて、「ハマのマエケン」誕生が現実味を増している──。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、DeNAの次期監督候補について一部では谷繁元信氏が最有力候補と見られているが、いったいなぜか。南場智子オーナーとの「意外な関係」や、本人の思惑とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る