もうひとつの箱根駅伝は「1強」のナイキ凋落 厚底シューズ各メーカーの熾烈なシェア争い

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 24年に98人が履いていたナイキは翌25年に49人と半減し、今年は35人と激減傾向に歯止めがかからない。

 アディダスは42人→76人→75人と前大会からトップをキープ。ちなみに5区山上りで驚異的な区間新をマークした青学大の黒田朝日もアディダス。市価8万2500円という超高額シューズである。

 アシックスは25年に前年の57人から54人と減らしたが、今大会は60人に盛り返した。プーマは20人→25人から今大会は31人に増やし、ナイキに代わってシェア3番手を狙う。

「10年ほど前まで箱根駅伝は、半数以上が国内大手のミズノを履いていたが、厚底ブームに完全に置いていかれて21年以降は3人→2人→1人→5人→1人と絶滅危惧種扱いだった。今大会も2人(早大と関東学生連合・国士舘大)でしたが、ミズノは昨年12月初旬に新商品を投入。高校駅伝常連校の評判も上々のようで21年の0人からV字回復したアシックスに追い付け追い越せと躍起になっている。今大会の箱根駅伝の公式プログラムの裏表紙に自社の厚底シューズ<HYPERWARP>の広告を掲出してヤル気をアピールしている」(前出の関係者)

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