大谷翔平が名古屋に上陸! 愛知県警大動員の“超厳戒態勢”でWBC狂騒曲が始まった
侍Jは予算潤沢、チャーター代も負担
大谷はチャーター機で所属球団のアイアトン通訳らを伴って来日。名古屋へのチャーター移動に関しては、報道陣をシャットアウトする徹底ぶりである。アイアトン通訳は主に大谷、山本由伸を支える。WBCI管轄となる3月1日以降は12球団から派遣されているトレーナーはチームエリアへの立ち入りが禁止になるが、MLBからチームスタッフとして派遣されたアイアトン通訳は別。大谷は心置きなく、世界の強豪と対峙する。
「メジャーリーガーの来日に伴うチャーター機の使用料は、侍ジャパンが負担すると聞きました。前回大会時は大谷が東京から名古屋に移動した際のチャーター機の使用料を、本人が自腹で用意したにもかかわらず、わざわざ侍ジャパンが支払ったほど。今回は『予算』も潤沢です。これまで宮崎合宿時に行われていた練習試合(今回はソフトバンク)を有料に変更。2日間で約6万人を動員した。全席種の入場料を平均3000円とすると、総売り上げは約1億8000万円。グッズも飛ぶように売れたし、チャーター代を払う余力はあるようです」(広告代理店関係者)
名古屋のボルテージも上がってきた。中日との2試合の当日券に関するアナウンスは25日時点で行われていないものの、完売は必至。大谷らメジャーリーガーは大会規定により、試合には出場できないが、前回大会時と同様に打撃練習を行えば、それだけでもファンは大いに満足するだろう。
ソフトバンクとの練習試合の2戦目(23日)は散発2安打でゼロ封負けした打線も、大谷らの参戦で一気に状態が上向く可能性がある。
国内組で臨んだ侍ジャパンは、最速159キロ右腕のスチュワートを筆頭に、球威のある投手相手に手も足も出なかった。井端弘和監督は「全くタイミングが合っていないわけではない」とした一方、「メジャーの審判は若干、高めも取る。そこの対策をしていかないといけない」とした。いわゆる速くて強いボールへの対処が不可欠だが、これも、メジャーリーガーからすればお手の物。国内組も、彼らの打撃は大いに参考になるだろう。
近日中には「野手会」が予定されているという。1次ラウンド初戦の台湾戦まで残り8日。鈴木、吉田に加え、大谷も参加すれば野手の結束力も一層、高まるはず。まずは「OHTANI IN NAGOYA」で、余勢を駆って本番に臨みたいところだ。


















