巨人痛恨 泉口友汰が顔面大ケガで救急搬送 主軸離脱で現実味帯びる昨季急失速の再現

公開日: 更新日:

「脳振とう特例」ではあるが…

「エースの戸郷が不振、開幕投手の最有力候補だった山崎や4番候補のリチャードが故障で開幕から不在。投打の主力を欠く中で、この日の試合前まで、なんとか10勝9敗の3位で粘れていたのは、3番泉口の勝負強い打撃や要としての遊撃の守備力が大きかった。岡本がメジャーに流出した今季の打線の軸だっただけに、もし離脱するようなら、昨年の二の舞いになりかねません」

 昨季は主砲の岡本が5月上旬に守備中のプレーで故障。大黒柱の離脱により、推進力を失った巨人は、勝率5割のラインを行ったり来たり。その間、着実に貯金を伸ばした阪神に独走を許した。

 巨人は泉口について「脳振とう、顔面打撲、口腔内裂創と診断された」と発表したが、「今回は『脳振とう特例での登録抹消』だけに、10日間の期間を空けないでも一軍に戻れるが、実際いつから復帰できるかは不透明。骨折ではなかったのが不幸中の幸いで、早期復帰を願うばかりですが……」とは前出のOBだ。

 この日、初の一軍昇格となったドラフト5位・小浜佑斗(24=沖縄電力)が「6番・遊撃」でプロ初出場。ドラフト制後、球団史上初めて4月までに新人5人出場となったが、1点を追う七回無死一塁から、バスターエンドランでプロ初安打となる遊撃内野安打を放った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 3

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  4. 4

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  5. 5

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  1. 6

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  2. 7

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  3. 8

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  4. 9

    佐々木朗希がゴネた末の契約合意 この時すでに米挑戦は“既定路線”になっていた

  5. 10

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    中傷動画疑惑に「ナメプ」連発の高市首相に大打撃! 共同通信の作成者証言報道を皮切りにメディア総攻撃開始

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    東京都内の選挙で自民また手痛い負け…「リベラル一掃を」と鼻息荒かった杉並区長選も暗い先行き

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  2. 7

    高市首相に疑惑炸裂で「茂木新総裁」が急浮上 キングメーカー麻生太郎氏とも関係良好、経験値の高さも折り紙付き

  3. 8

    トンチキアイドル枠独占のM!LKが“ポスト嵐”に急浮上! イケメンからインテリまで幅広く

  4. 9

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  5. 10

    紙切れ一枚でクビに…怒りに任せて野球用具すべてを詰め込んだバッグごと、ゴミ箱にぶん投げて球場を後にした