“怪物”井上尚弥 上がり続けるファイトマネーは6年で15倍!【ボクシング世界Sバンタム級4団体統一戦】

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 ある代理店関係者は「昨年末のピカソ戦は40億円という報道もありましたが……」と、こう話す。

「スポンサー料なども含めた“収入”はそれくらいかもしれないが、純粋なファイトマネーとしては、さすがに……。大橋会長は今回のファイトマネーについて、『20億円? そこまでは行ってない』と話していた。井上が15億円、中谷が5億円と見られています。もちろん破格も破格です」

 1日に行われた前日計量で顔を合わせた両者は、13秒間向き合い、無言で握手をして別れた。日本人対決の最高額は1994年の世界バンタム級統一戦、辰吉丈一郎vs薬師寺保栄の合計2億円と言われていたが、今回はその10倍だ。

 井上のファイトマネーは雪だるま式に膨れ上がっている。WBO世界スーパーフライ級王者だった2017年のニエベス戦では2000万円。そこから徐々に上がり、20年のモロニー戦で初めて1億円を突破した。それから6年で15倍。井上は昨年からサウジアラビアの総合エンターテイメントイベント「リヤド・シーズン」と3年総額30億円以上の契約を結んでおり、リング外の収入もケタ違いだ。

 王者でいる限り、ファイトマネーは下がることがないのが鉄則の世界。拳1つで掴んだ夢は、まだまだ続く。

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