岩井明愛は“逆転の明愛”不発、1打差3位で悲願のメジャー初V逃すも…全英女子OP制覇へ収穫あり
普通ならこれで崩れてもおかしくはない。しかし、ここからが岩井明の真骨頂だ。ツアー関係者がこう言う。
「日本ツアーで6勝、米ツアーで1勝を挙げている岩井明は、日本での6勝のうち、4勝を逆転で挙げています。2023年のプロ初Vも1打差2位からの逆転勝利。が、実はその初優勝後、23年は3度のプレーオフ敗退を含む2位5回と、むしろ“勝負弱い”とのレッテルを貼られかけたものの、24年は3勝すべてが逆転勝利でした。6月のニチレイレディスは3打差5位タイから、9月の住友生命Vitalityレディスは4打差3位からの大逆転でした。惜敗を繰り返した23年の課題を克服しようと、先輩プロやレジェンドに臆することなく教えを請い、『ミスやトラブルはゴルフにつきもの』『楽しみながら自分のゴルフに徹する』と前向きな言葉が口を突くようになったのが大きかった。“逆転の明愛”は代名詞のひとつになりました」
日刊ゲンダイのコラム「注目女子プロ 凄み弱み」でお馴染みの、ツアー20勝の塩谷育代プロも23年のワンシーンをこう証言していた。


















