西郷真央が故・ジャンボ尾崎氏の墓前に捧げる今季1勝目へ 初日はイーブンパー20位発進

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【ヒルトン・グランドバケーションズトーナメント・オブ・チャンピオンズ】第1日

 誰よりも勝ちたいはずだ。

 過去2シーズンの優勝者のみが出場する今大会は、予選カットなしのプロアマ形式で行われる。日本勢は笹生優花古江彩佳竹田麗央西郷真央岩井明愛・千怜の姉妹、山下美夢有畑岡奈紗の8人が出場する。

 開幕戦に優勝して気分よくシーズンのスタートを切りたいのは誰でも同じだが、その気持ちが最も強いのは西郷真央(24)だろう。

 昨年の12月23日に師匠のジャンボこと、尾崎将司氏が死去。1週間後に師匠の自宅を訪れ、直接お別れしたそうだが、その後も深い悲しみに暮れた。

 米女子ツアーでプレーするジャンボの弟子は、西郷の他に、笹生優花(24)と下部ツアーから昇格した原英莉花(26)もいるが「ジャンボと西郷の師弟関係は特別ですから」と、ツアー関係者がこう言う。

「西郷は、ジャンボが2018年に設立したゴルフアカデミーの1期生で、ゴルフに対する取り組み方、考え方が他の者とは違い、飛躍を期待していた選手です。昨季、西郷がメジャーのシェブロン選手権に勝った時、『海外での初優勝がメジャーとは西郷らしいね。常に準備を怠らない西郷だから、いずれ勝利の報告があるとは思っていた。西郷どんメジャー優勝おめでとう』とコメントし、珍しく愛弟子の優勝に笑顔を見せていたといいます」

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