「お風呂deダイエット」山崎まゆみ著

公開日: 更新日:

 長風呂の女性は多いが、彼女たちはただ体を洗っているだけでなく、ダイエットや美顔のためにさまざまなことをしているらしい。これは、男だって真似しない手はない。例えば、湯船につかりながらあぐらをかき、両手をへそあたりに当てて上半身を前に倒しながらゆっくりと息を吐く。次に上半身を起こしながら、お腹を膨らませることを意識して息を吸う。この運動を行うと、水圧がある分負荷がかかり、ポッコリお腹をへこます効果が期待できるそうだ。

 また、代謝が高まる入浴中は顔のお手入れにも最適。両手の人さし指と中指を唇の下に当て、耳たぶの前までゆっくりと指をずらすマッサージをしてみよう。老けて見えるほうれい線を薄くするのに役立つという。今晩から試してみるか。
(新潮社 1000円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"