「お風呂deダイエット」山崎まゆみ著

公開日: 更新日:

 長風呂の女性は多いが、彼女たちはただ体を洗っているだけでなく、ダイエットや美顔のためにさまざまなことをしているらしい。これは、男だって真似しない手はない。例えば、湯船につかりながらあぐらをかき、両手をへそあたりに当てて上半身を前に倒しながらゆっくりと息を吐く。次に上半身を起こしながら、お腹を膨らませることを意識して息を吸う。この運動を行うと、水圧がある分負荷がかかり、ポッコリお腹をへこます効果が期待できるそうだ。

 また、代謝が高まる入浴中は顔のお手入れにも最適。両手の人さし指と中指を唇の下に当て、耳たぶの前までゆっくりと指をずらすマッサージをしてみよう。老けて見えるほうれい線を薄くするのに役立つという。今晩から試してみるか。
(新潮社 1000円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に