「健康はシモのほうからやってくる」藤田紘一郎著

公開日: 更新日:

「シモ」には、セックスや性器から、ウンコや腸、そしてそこにすむ腸内細菌まで含む。免疫と腸内細菌を長年研究してきた著者は、そうしたシモこそが、健康長寿のカギを握っていると説く。

 母親の胎内で無菌で暮らしてきた赤ちゃんが、何でもなめたがるのは、免疫を高めるために体内に雑菌を取り込もうとしているからだという。赤ちゃんが口にするこの土壌菌は中高年の「朝立ち」を復活させる効能もあるそうだ。その他、日本人の大便の重さが戦前の半分になってしまったと指摘しながら、大便の大きさと自殺とセックスの関係を紹介するなど、シモと体の不思議を解説した健康本。

(三五館 1200円)

【連載】土曜あらかると

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  2. 2

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  3. 3

    “30万着サバいて60億円”…侍Jがソロバンはじくレプリカユニホームのバカ儲け

  4. 4

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  5. 5

    伊野尾慧×松本穂香ドラマが“超”高評価なのは「リブート」の反動? 日曜夜に広がる“癒やし需要”

  1. 6

    宮城大弥が激白した! 大谷翔平にタメ口の顛末、兄貴分の山本由伸、オリックス愛

  2. 7

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  3. 8

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁

  4. 9

    TBS「サンデーモーニング」は高市政権に狙い撃ちされないか…高視聴率だからこそ心配だ!

  5. 10

    佐藤二朗に全部賭けた! フジテレビ“火9”連敗阻止なるか…民放GP帯ドラマ初主演の吉凶