着々と進む原発再稼働。いまこそ福島第1原発の現実を直視せよ。

公開日: 更新日:

「終わりなき危機」ヘレン・カルディコット監修、河村めぐみ訳

 日本のメディア報道では何も真相がわからないといわれたが、いまや地元民以外の危機意識も急速に薄らいでいる。本書は事故から2年後にニューヨークで開催された国際シンポジウムをもとにした検証と提言集。

 福島の未来にはチェルノブイリがあるというのはイギリスの放射線生物学者。4年後には甲状腺がん女性と子供が増加し、10年後には固形がんの発生と心臓血管への影響が増すと指摘する。しかし、日本ではこうした発言すら封殺されてしまうのだ(ブックマン社 1800円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網