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「おひとりさまの最期」上野千鶴子著

「おひとりさまシリーズ」3部作の完結編。

 自宅で死にたいと思っても、これまでは人生の最期を病院で迎える人が多かったが、最近、政府が在宅医療の保険点数を上げ、在宅看取りを増やす方向へ舵を切った。

 在宅医療は一人暮らしには難しいように思えるが、逆に病院に入れようとする家族がいないほうが本人の意思(死の自己決定権)が通りやすい。在宅ひとり死を選ぶなら、成年後見制度などを利用して後見人を決めておくなどの準備が必要である。その場合は、利害関係のからむ家族よりも社会福祉協議会などのほうがベター。

 自分の死に方、死に場所を選びたい人に希望がみえてくる。

(朝日新聞出版 1400円+税)

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