• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「砂丘の蛙」柴田哲孝著

 殺人事件の刑期を終え、出所したばかりの崎津直也の死体が神戸港に揚がった。その知らせを受けた夜、10年前、崎津を逮捕した刑事・片倉康孝が刺された。片倉と崎津を刺した凶器は同じものだった。

 片倉の部屋は何者かに荒らされていたが、彼は犯人が捜していたのは崎津が刑務所から送った手紙ではないかと気づく。暑中見舞いには「間もなく若精霊が参ります」、別の手紙には「蛙の木乃伊が、砂丘の砂の下には死屍累々と埋まっている」と謎の言葉が記されていた。崎津の死は10年前の事件と関係があるのではないか……。

 捜査本部から外されたが、片倉は過去の事件を洗い直す。片倉刑事シリーズ第2弾。(光文社 1600円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  2. 2

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  5. 5

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  6. 6

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  7. 7

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  8. 8

    NEWS小山もう復帰説…ジャニ“キャスター”12人に世間の目は

  9. 9

    ジャニーズは酒と女で破滅 元TOKIO山口、NEWS小山の次は?

  10. 10

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

もっと見る