「感染領域」くろきすがや著

公開日: 更新日:

 植物病理学者の安藤は、師である山際教授の指示でゼミの後輩で農水省に勤務する里中と九州に向かう。九州各地のトマト農家で葉や茎が赤色化する原因不明の病変が発生し、その原因を調べるための調査を依頼されたのだ。

 検体を持ち帰った安藤は、友人で世界最高の技術を誇るバイオハッカーのモモちゃんに病原体の特定を依頼する。数日後、安藤は九州出張で延期したミーティングのため、つくばにある種苗メーカーの研究所を訪ねる。しかし、研究所は警察によって封鎖されていた。聞くと、安藤の友人で新種のトマトを研究していた所員の倉内の遺体が実験室で見つかったという。

「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞したバイオサスペンス。

(宝島社 650円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒