「さすらい猫ノアの伝説」重松清著

公開日: 更新日:

 小学5年の健太のクラス担任・山本先生が骨折して教頭が授業を担当。そんなある日、授業中に窓から健太のひざに黒猫が飛び込んできた。猫の首に巻かれた風呂敷包みを解くと手紙が出てきた。手紙の主は隣市の小学6年生で「おめでとうございます! あなたのクラスはノアに選ばれました!」と書かれていた。手紙によるとノアという名のその猫は、学校を渡り歩く「さすらい猫」で、クラスが忘れてしまった大切なことを思い出させてくれるはずだという。にわかには信じられない健太は、ノアに気づいた凛々や親友の亮平だけに手紙のことを打ち明ける。そんな中、山本先生の代理として若いユッコ先生がクラスの担任になるが……。(「勇気リンリン!」)

 ノアが小さな奇跡を起こす人気作品2編を収録。

(講談社 740円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に