「定年消滅時代をどう生きるか」中原圭介著

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 2020年は日本の雇用が大変革を遂げる年になると著者はいう。AIなどのデジタル技術のさらなる普及に伴って、雇用の流動化が進む一方、経営環境も目まぐるしく変化し、企業の平均寿命は現在の24年からさらに短くなり、近い将来に20年を切るといわれているからだ。

 平均寿命がさらに延び、70代でも働くのが当たり前の時代になると、会社員生活は企業寿命の2・5倍を超える長さとなり、平均的な働き方をする日本人であれば、計算上は人生で3つの仕事や会社を経験しなければならなくなる。

 こうした日本社会の雇用の現在と未来を分析・展望しながら、自らの価値を高める方法や時代にあった働き方を教えてくれる生き方指南書。

 (講談社 860円+税)

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