著者のコラム一覧
柚月裕子

1968年、岩手県生まれ。2008年「臨床真理」で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。2013年「検事の本懐」で第15回大藪春彦賞、2016年に「孤狼の血」で第69回日本推理作家協会賞受賞。著書に「慈雨」「盤上の向日葵」など多数。

第二話 立場的にあり得ない(21)前のドラムが、自殺したんだ

公開日: 更新日:
イラスト・大野博美

 貴山が口にしたロックバンドの名前に、桂木が嬉しそうに反応する。

「そうそう、それだよ」

 貴山は優雅に微笑む。

「そのバンドの初期の頃の曲を、アレンジしたものでしたよね。コードは簡単だけど、アルペジオで滑り、弾きのテクニックの難易度が高く、素晴らしかったです」… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,175文字/全文1,316文字)

【連載】合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  2. 2

    秋ドラマは「芝居上手」の芦田愛菜、上白石萌音、河合優実で見る!

  3. 3

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  4. 4

    維新の“泥舟化”が加速…群馬、岐阜、茨城と県組織「解散」し都市部テコ入れもガバナンスはガタガタ

  5. 5

    木村拓哉の千葉支援に重なる“解散から10年”SMAPの絆 義援金2000万円を届けた行動力

  1. 6

    ロッテ小島和哉はFA移籍濃厚…《開幕たった2戦で二軍送り》でくすぶるサブロー監督との火種

  2. 7

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意

  3. 8

    (5)松井監督が自覚する「優柔不断」…高橋由伸ヘッドコーチも“同類”という懸念

  4. 9

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  5. 10

    「VIVANTに出てるんだから口閉じろ」…キムラ緑子の高市首相批判に噛みつくSNSの異常と低レベル

おすすめ求人情報

食堂での簡単な調理補助/週3日程度/湯煎中心の料理提供/未経験者歓迎/シニア活躍中
パーティパーティ 富山県 富山市 アルバイト・パート
時給1,120円~1,170円
大型ドライバー/幹線輸送/固定ルート/ミドル・シニア世代も歓迎
株式会社聖菱運輸 栃木県 足利市 正社員
月給45万8,000円~49万6,000円
六本木駅付近の常駐警備/当務・夜勤/未経験歓迎/シニア・ミドル活躍中
スターツファシリティーサービス株式会社 東京都 港区 契約社員
月給25万3,400円
オープニングスタッフ/交通誘導/シニア歓迎・日払い
MM SECURITY メディアマート株式会社 東京都 杉並区 アルバイト・パート / 契約社員
日給1万2,500円~
Sponsored by 求人ボックス