「ドクターX」プロデューサー「続編、映画化いたしません」

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 19日に最終回を迎えた米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。初回視聴率22・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高スタートを切ると、その後も今クールドラマの最高視聴率を次々と更新し続けた。なぜ、これほど多くの支持を得られたのか。気になる続編は? 同ドラマのゼネラルプロデューサー、内山聖子氏に話を聞いた。

■ドラマで意識したのは組織やサラリーマン

――実は、内山氏がこのドラマのテーマとして意識したのは、組織における中間管理職の悲哀。それを体現しているのが遠藤憲一演じる海老名教授だという。

「このドラマで私が一番愛しているキャラクターは、遠藤憲一さん演じる海老名教授。下からは突き上げられ、上からは脅される中間管理職です。組織の中で生きるには、自分を殺さなければならない瞬間が必ずある。でも、海老名教授が「御意」と自分を殺しながらも画面からユーモアや愛嬌がにじみ出たのは、遠藤さんという素晴らしい役者のおかげです。普段のビシッとしたたたずまいとは対照的な、情けない中間管理職というギャップがうまくはまりました」

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