「ドクターX」プロデューサー「続編、映画化いたしません」

公開日: 更新日:

 19日に最終回を迎えた米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。初回視聴率22・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高スタートを切ると、その後も今クールドラマの最高視聴率を次々と更新し続けた。なぜ、これほど多くの支持を得られたのか。気になる続編は? 同ドラマのゼネラルプロデューサー、内山聖子氏に話を聞いた。

■ドラマで意識したのは組織やサラリーマン

――実は、内山氏がこのドラマのテーマとして意識したのは、組織における中間管理職の悲哀。それを体現しているのが遠藤憲一演じる海老名教授だという。

「このドラマで私が一番愛しているキャラクターは、遠藤憲一さん演じる海老名教授。下からは突き上げられ、上からは脅される中間管理職です。組織の中で生きるには、自分を殺さなければならない瞬間が必ずある。でも、海老名教授が「御意」と自分を殺しながらも画面からユーモアや愛嬌がにじみ出たのは、遠藤さんという素晴らしい役者のおかげです。普段のビシッとしたたたずまいとは対照的な、情けない中間管理職というギャップがうまくはまりました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る