「医龍」も下火…日本のドラマシリーズはなぜ“息切れ”が早い?

公開日: 更新日:

 20日に最終回が放送された坂口憲二主演の連ドラ「医龍4」の視聴率は最高でも平均でもシリーズ最低を記録した。

 同じ医療ものでも、海外の連ドラ「ER緊急救命室」なんかはシーズン15まで放送されるなど、人気が長続きするケースが結構ある。もちろん、海外ドラマは予算が映画並みなど条件が違いすぎるが、日本のシリーズものは、なぜ“息切れ”するのが早いのか。

 そういえば、18日に終了した「チーム・バチスタ4」も低空飛行が続いていた。かつての勢いはもうない。

「巨費を投じる海外ドラマは、最低でもシーズン3まで放送しないと元が取れないといわれます。なので、シリーズ化を前提に企画が立てられる。そこが日本とは違う。それなのに、人気がなければ話の途中でも容赦なく打ち切られる。作り手は赤字にならないように、視聴者を飽きさせないように必死です。一方、日本では1発目が当たればシリーズ化という場当たり的なところがあって、シーズン2で突然クオリティーが下がるケースもありますからね」(放送作家

 緊張感の違いか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁