元テレ朝アナ雪野智世 「壮絶半生」告白でテレビ界に返り咲き

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「これいいなって思うのは、テレビを見たりして、2人で爆笑することです。それも、少し大げさに。そういう時間を大事にしています」――。

 12日に東京・汐留で行われた「ママズエキスポ」に参加した、フリーアナウンサーの雪野智世(51)。子供との何げない日常を語ったものだが、その背景には壮絶な“事情”があったことを先月放送の「爆報!THEフライデー」(TBS系)で明らかにしていたため、言葉がずしりと響く。

 44歳で高齢出産した際、事実婚状態だった子供の父に結婚を拒否され、シングルマザーになることを決意するも、出産時に子宮筋腫が見つかり命がけの大手術の末、1児の母になったことを番組で明かした雪野。妊娠がわかったのに結婚を拒否した相手は、不動産会社を経営する3歳年下の遊び人で、前妻との間に1児の子を持つシングルファーザーだった。

 2人は“出会いバー”で出会って意気投合。交際1カ月で同棲を始め、その数カ月後に雪野の妊娠が発覚し、相手男性にそれを告げ結婚を迫ると、「オレ、結婚するつもりないって言ったじゃん」と拒否されてしまったというのだ。

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