東映の元“お姫さま” 雪代敬子さんは日舞披露で世界中訪問

公開日: 更新日:

 50年代のチャンバラ映画が華やかなりし時代。佐久間良子、大川恵子、丘さとみ、高千穂ひづる、千原しのぶら“お姫さま女優”と呼ばれる華麗なスターがいた。きょう登場の雪代敬子さん(83)もそのひとり。今どうしているのか。

 大阪・上本町のシェラトン都ホテル大阪のラウンジ。華やかなオレンジ色のブラウスに身を包んだ雪代さんがいた。優雅な物腰に気品。お姫さま女優のオーラがビンビン伝わってくる。

「この記事、いつ出るのかしら。7月10日ごろ?あら、そのころ、ワタシは中国・内モンゴル州自治区の省都、フフホトに滞在中ですわ。懇意にしている国際友好促進団体、NPO法人モディス・ムジカインターナショナルさんにご招待され、現地で日舞を踊ってくるの。聞くところによると国賓待遇らしく、宿泊先はシャングリラホテル・フフホトって5つ星ホテル。7月7日に出発し、11日に帰国します」

 モディス・ムジカインターナショナル主催のイベントでは、この5月14日に大阪・豊中市であった市制施行80周年記念「モディス国際サウンドフェスティバル」でも日舞を披露した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因