とろ久保田は生き残りへ 松本人志が叱咤激励で異例“救済”

公開日: 更新日:

 いわゆる「M―1上沼騒動」は今もなおくすぶり続けている。発売中の「週刊新潮」では7年前に芸能界を引退した島田紳助(62)が登場し、自分には審査員として上沼恵美子(63)を招聘した責任があるとかなんとか。関西の女帝に対し、「オバハン」や「更年期障害」などと恐れ知らずの暴言を吐いた「とろサーモン久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ武智正剛(40)の両名については〈顔もわからへんわ〉と一蹴。〈かわいがってた後輩やったら、上沼さんのところに行って「すいません」と謝って〉などと無念そうに語っている。

 そんな紳助の胸中はさておき、ダウンタウン松本人志(55)が、後輩のため、吉本興業のため、そして番組存続のため、ひと肌脱いだという。先週15日、来年元日に放送されるお笑い特番「ドリーム東西ネタ合戦2019」(TBS系)の収録が行われた際、「本番前に松本は出演者であるとろサーモンの2人を楽屋に呼び出し、“俺はおまえたちの味方でもあるからな”などと叱咤激励した。自ら間に入って、泥沼化した事態を収束しようと懸命に動いている」(事情通)というのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償