著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

12日は上田市で後輩と仕事を…夜18時から決行した落語会

公開日: 更新日:

 まずはこのたびの台風で被害を受けた皆さまにはお見舞い申し上げます。

 さてそんな先週の12日(土)は我が落語界も大変でした。関東圏のほぼ全部の落語会が中止になり、めったなことでは休まない寄席でさえ休みましたからね。めったなことってどのぐらいかというと、今年の2月に各企業が15時すぎから早めの帰宅を促すほどの大雪の日がありましたが、そんな時でも寄席は夜席をやりました。

 私はその日、浅草演芸ホールで19時15分の出番。お客さまはいらっしゃるのかしらと半信半疑で高座に上がれば50人ほどのお客がいましたからね。私の予想ですが、帰れない25人と本当にやってるのか確かめに来た25人だったのでしょう。世間は「不要不急の外出」を控え、会社を早く出て駅ホームに入りきれないほどのラッシュとなってましたが、どこか変わってる落語ファン、寄席ファンはへそ曲がりなのか能天気なのか。でもそのおかげでその日、寄席に来たお客さまは21時の終演まで見ていくと、あら不思議、雪はすでにやみ電車はガラガラでゆっくり座って帰ることができましたとさ。裏道に花道ありですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法