三谷紬アナはテレ朝の“秘密兵器” YouTubeでバズる理由は?

公開日: 更新日:

 発売中の「FLASH」(光文社)では、秘蔵写真とともに5ページにわたって三谷アナを特集しているが、本人はこう語っている。

「(ユーチューブを見た)家族と古くからの友人からは、『紬、大丈夫なの?』と心配されています。それはダイエットしているから“体が大丈夫か?”という心配ではないんです。あまりにも“素を出しすぎているけれど大丈夫?”のほうです(笑)。アナウンサーになることが決まったときから、この性格を世間に見せたら大変なことになる! と心配されていたのです」

 太りすぎて“スカートの上に乗っているお肉がおっぱいみたいに見える”写真などを笑い飛ばして紹介する屈託のなさも人気の秘密か。女子アナ評論家の松本京也氏はこう語る。

「入社時に通勤ショットがスクープされ、規格外の豊満なスタイルが話題になったことがありました。ダイエットの効果かだんだん顔付きがシャープになってきて、美人度が上昇していますね」

 テレ朝といえば、伝統的に“美人アナが多い”とされてきたが、三谷アナの個性は際立っているという。

「これまでのテレ朝にはいないタイプです。小悪魔のような表情を持った魅力的なアナだと感じます。トークも真面目すぎず、性格的にムラが見え隠れするのも魅力のひとつ。コロナの影響でおもしろ動画や癒やし動画の需要が高まり、意外な形で世間に認知されることになりましたが、地上波の看板番組にもう何個か出演できると本格ブレークとなると思います」(松本京也氏)

 同ユーチューブチャンネルでは、人気の弘中綾香アナ(29)の「弘中美活部」なども話題となっているが、先輩アナに負けず劣らずの“秘密兵器”が“確変”突入でブレークの予感だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」