渡部建以外にも…美人妻捨て不倫する“格差婚芸人”の共通項

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 とはいえ、大女優と"格差婚"して、浮気を繰り返しても離婚に至らないケースも中にはある。俳優・田中哲司(54)と女優・仲間由紀恵(40)の場合、田中は交際時から浮気を繰り返していた。それでも、仲間は田中を許し、14年に結婚。しかし、3年後、田中は自身のヘアメイクを担当するカリスマ美容師宅に夜な夜な通い続け、不倫が発覚。しかし、仲間はこの件も不問とし、二人は今も仲良し夫婦なのだという。

「二人には、夫婦以前に役者同士のリスペクトがすごくあります。浮気夫に我慢する妻には違いないのですが、それ以前にすごく尊敬しあっているんです。だから、田中は今ではすっかり大人しくなりましたよ。でも女好きという部分では変わらないので、今度浮気したら本当にやばいとは思います」(田中の知人)

 それに対し、不倫芸人4人は夫婦間にリスペクトがあったのかというと、どうも怪しい。

「さすがに“すごい”とは思っていたのでしょうが、妻の仕事に対する理解やリスペクトが本当にあったのかというと、大いに疑問が残りますね。でも、東、井戸田、陣内の3人には芸人の愚かさというか、ばかばかしさというか、いじられて笑いを取るという芸人としての矜持は干されても変わらなかった。だから戻ってこられたのですが、雲隠れを続ける渡部に芸人魂があるのか。そういう意味でも復帰は難しいでしょう」(前出・弘世一紀氏)

 相方の児嶋一哉(47)もこう言っていた。

「人はそう簡単に変われるものじゃない」

 渡部に待つのは茨の道だ。

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