夏川結衣は“ポスト松坂慶子”の最右翼 「着飾る恋」で好演

公開日: 更新日:

 4月20日にスタートした川口春奈(26)主演の連ドラ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)。

「恋はつづくよどこまでも」「私の家政夫ナギサさん」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」など、このところ話題作が多いTBSの火曜夜10時枠だけに、「『着飾る恋』も期待は大きかった」(制作会社関係者)が、初回の世帯視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。1ケタ台でのスタートは、いささか寂しい。

女性人気抜群の横浜流星さんが出ていますし、初回は社長役の向井理さんに対して〈カッコよすぎる〉〈目の保養〉なんて声も多く飛び交いました。これから盛り返す可能性は十分あるでしょう。川口さんの衣装や髪型は早くも〈可愛い!〉とネット上で話題になっていますし、何より、川口さんらがシェアする家の家主である夏川さんの存在感がいい。彼女が出ると画面が締まる感じがしますよね」(テレビ誌ライター)

 もちろん「夏川さん」とは夏川結衣(52)のこと。かつては数多くの連ドラでその顔を見たが、このところ映画やスペシャルドラマなどに出演することが多い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に