波瑠「ナイト・ドクター」フジ月9の“先制パンチ”は吉か?

公開日: 更新日:

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「1週開けて、7月スタートのほうがしっくりくるのは、視聴者も長年それが染みついちゃっているからでしょう。でも、間を置かずに続けて新作を放送するのはいいと思いますよ。自信の表れとも受け取れます」と、こう続ける。

「世帯視聴率と作品の評価は別物とはいえ、一時期の低迷で存続も危ないと噂された月9が、路線変更によって安定して2ケタを確保できるようになった。前々作の『朝顔』、直近作の『イチケイのカラス』と全話2ケタが続いたのは、月9を見るのが習慣になった層がいることの証でしょう。病院が舞台のドラマは、警察ものや法曹界ものと並んで、世帯視聴率に影響する層に支持されやすいジャンル。しかもフジテレビの医療ドラマは『救命病棟24時』『チーム・バチスタ』『コード・ブルー』など実績も十分あるから、期待してしまいますよね」

 ある意味、手堅い手法で復活したフジ月9。視聴率争いで目の上のたんこぶはTBS日9だろうが、その日曜劇場が好調「ドラゴン桜」の後に持ってくるのは「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(7月4日スタート)だ。フジ月9とTBS日9が同時期に同じジャンルで激突するのは、作品とは別な意味で興味深い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  3. 3

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    あのちゃん騒動の“最大の誤算”とは…番組終了より深刻な“サイレントサポーター”の離反

  1. 6

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  2. 7

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 8

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  4. 9

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  5. 10

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安